2009/03/02

CFDで始める商品取引 (5)

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商品投資にまつわる言説

「例外のない法則はない」と言われますが、プロの経験則や研究家の実証結果を学んでおくことは無駄でありません。
ここでは、ジム・ロジャーズ著『商品の時代』と、イェール国際金融センター著『商品先物の実話と神話』(※1)から、そんな言説の一部をピックアップしてみました。

(※1)
1959年7月~2004年3月までの約50年間を対象として、商品投資と他の投資(株式、債券)を比較した実証結果レポート。

株と商品の価格変動には、負の相関がある

「株が下がれば商品は上がる。」
ジム自身は、経験則として語っていますが、『商品先物の実話と神話』の中で、実証結果として述べられています。
株式市場が低迷している時に、商品相場に注目することは、一つの投資戦略として有効そうです。

商品先物はインフレと正の相関をもつ

これは当然ですね。インフレ=モノの値段が上がれば、商品投資が有効です。
『商品先物の実話と神話』では、「過去45年間の実績では、商品はインフレヘッジの手段として、株式と債券のどちらよりも優れている。」と述べられています。

景気は大して関係ない

1933年大恐慌の最中に、商品価格は上昇。
1970年代の世界不況時にも、商品価格は上昇。
原油などのエネルギー関連商品は、不況に伴い需要が減少します。しかし、同時に供給も減少します。そして、供給が需要を下回り、需給の不均衡が拡大するなら、商品価格は上昇します。

株式よりリスクが低い

S&P500に含まれる株式のボラティリティより、商品のボラティリティの方が若干低く、且つ株式の方が高い下落リスクを持ちます。
 

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