2009/08/09
長期チャートの活用術 ~ 1年、2年では物足りない?
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多くの個人投資家は「昨日からいくら上がったか(下がったか)?」あるいは、「投資した時点からの損益はどうか?」という視点でのみ銘柄の値動きを見てしまいます。
もちろん専業デイトレーダーならばそれでも構わないかと思いますが、中長期投資を前提にしているサラリーマン投資家の場合、そういった視点を重視して売買のタイミングを決めることはあまりお薦めできません。
それは、「木を見て森を見ず」という言葉があるように、中期的な視点で投資をしているつもりの投資家でも、短いスパンの値動きにとらわれてしまうと、大きなトレンドを見失ってしまうという罠にはまりがちだからです。
プロのトレーダーや、証券営業マンは、定期的に半年、1年、5年といった、中長期のチャートを見る作業を欠かすことはありません。
そういった習慣は、「大きなトレンド」の転換点を探るために必須なことであると同時に、短期間の値動きを追っているとついつい熱くなってしまって冷静な分析ができなくなってしまうので、それを避けるという意図もあります。
(10年以上のチャートを頻繁にチェックするプロの方も多いといいます。)
これに習って、我々一般投資家も、1~2週間に1度程度は、長いスパンのチャートを参照し、相場の大きな流れを確認する習慣をつけたいものです。
それにより、狼狽売りや、高値掴みといった、「短期的なノイズに騙される売買」を避けることが可能になるはずです。







