2009/10/12
金価格を読む(2)
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金価格の高騰が続いています。
10/8に、金の先物価格は 1オンス=1062.7ドルの史上最高値をつけました。
前回お伝えした通り、ドルと金の動きには「逆相関」の関係があるため、金の高騰の背景には、ドルに対する信認が揺らいでいることを示す一端と考えれます。
ドル以外の通貨の動きとしては、オーストラリアが金利を 0.25% 引き上げて 3.25%にすることを決定しました(10/6)。
金融危機後、先進国・新興国 20ヶ国(G20)では始めての動きです。
今の経済情勢では、ドルの利上げはまだまだ先の話でしょうし、ドル安が長期化しそうな予測が広まっています。
では、金の今後の動きはどうなるのでしょうか?
金融機関の予測をみてみましょう。
JPモルガンは、2009年の金価格を 1オンス=948ドルに引き上げました。
(※ 7月の前回予想は 1オンス=939ドル)
2010年に関しては、1オンス=950ドルから 1006ドルに引き上げています。
銀に関しても同様の予測を示しています。
短期的には、ドルの価格が急上昇する要因も低いですし、しばらくは高値圏で安定するとの見方が広がっています。







