2010/01/25
アメリカ新金融規制案の影響
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エフエックスオンライン
先週、オバマ米大統領が金融機関の新規制案を発表し、それを受けてNYダウが急激に下落しました。
規制は、「金融機関のリスクテークに関する制限の厳格化」が中心的な内容となっており、これにより収益性の高い一部の投資銀行業務などが軒並み規制の対象となってしまうため、再び金融市場が冷え切ってしまうのではという不安が市場に広がっています。
一部では、2年目を迎えるオバマ政権の「低迷する支持率」を底上げするための政治的な意向が強い政策だと言われているようですが、そもそも「行き過ぎた金融マーケット」に異論を唱えて当選した大統領ですので、そういう意味では予想されたシナリオではあります。
現時点では「案」の状態ですので、これから時間をかけて議論していくことになるかと思いますが、どこに着地するのかによって世界市場と日本市場に与える影響は少なくありません。
(反対意見が多ければ、規制が緩いものになり、その結果大幅に反発するというシナリオも十分想定されます。)
米国市場でポジションを持っている投資家はもちろん、日本市場専門の投資家であっても無視できないレベルの話ですので、この「新金融規制案」についての議論の行方からは、一瞬も目を離さないようにするべきでしょう。






